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歩行神経筋電気刺激装置(JMDNコード:35725000)

電気刺激装置 NM-F1

麻痺のリハビリテーションに、さらなる選択肢を。

メーカー希望小売価格 258,000円 (税抜)

管理医療機器(特定保守管理医療機器)
医療機器承認番号 22600BZX00447000

 

下肢の神経・筋に電気刺激を与えて歩行機能を改善。質の高いリハビリテーションを実現します。 中枢神経障害による下垂足や尖足に対し、歩行遊脚期に下肢神経および筋を刺激することで、足を背屈させ歩行を改善します。

トレーニングの幅を広げるFESシステム(別売)

FESシステム(別売)のFTスイッチを使用すれば、足でON/OFFの切り替えができ、両手を使った手技との併用が可能です。

FESシステム 1

 

 

 

FESシステム(別売)のTGスイッチは、無線通信機能を搭載しているため、離れた場所からの操作も可能。

 

FESシステム 1

 

 

 

本体のトリガースイッチを使用して、歩行能力の向上を促進します。

 

FESシステム 1 FESシステム 2

 

患者ごとに異なる筋の運動点を探索できる「MP探索モード」搭載

MP探索モード
MP探索モード 1

MP導子を筋の筋腹を移動させながら、筋収縮が最も良く出現する位置を探索します。

NMESモード
NMESモード 1

粘着パッドをMP探索モードで決定した最適な位置に装着。本体スイッチ、もしくは別売のTGスイッチやFTスイッチを使って、電気刺激が適切に加わるように制御します。

トレーニング方法にあわせて、細かな設定が可能です

5本のプリセットプログラム搭載

様々なリハビリテーションに効果的な5本のプログラムを搭載。面倒な設定は必要ありません。

 

切り替え可能な2つの通電方法

スイッチを押している間だけ通電する「モーメンタリ」と、押すたびに切り替わる「オルタネート」を搭載。

 

2つの出力モード

コンスタント(連続出力)とサージ(ON/OFFの繰り返し)の2つの出力モードを搭載。

 

2チャンネル出力

複数の筋肉を同時に刺激させることで、効率のよいトレーニングが可能に。

 

2つの電流波形

NMESモードでは「対称」波形と、「非対称」波形の選択が可能。

 

2つの使用時間チェック機能

任意にリセットが可能な「使用時間」と、機器の総稼働時間を記録する「積算時間」の確認が可能。

 

使用目的、又は効果

中枢神経障害による下垂足に対し、歩行の遊脚期に筋肉及び下肢神経を電気刺激して、足を背屈させ歩行を改善し、また筋肉の再教育の促進、廃用性萎縮の防止又は抑制、関節可動域の維持又は増加、局部血流量の増加を目的とする。

※本品は、医師または医師の指示のもと、医療従事者が患者に適した刺激条件を設定し、治療を実施する治療器です。

 

仕様

電気刺激装置 NM-F1
定格電源
 
 
本体:DC7.4V(リチウムイオン充電池)
  :DC12V(ACアダプタ)
ACアダプタ AC100V 50/60Hz
定格消費電力
19VA
出力電流
最大100mA±20%(ピーク値) / 最大17mA±20%(実効値)
出力電圧
最大100V±20%(ピーク値)
出力周波数
15~50Hz±20%
パルス幅
 
 
 
対称パルス
 
パルス幅   100~300μs±20%
総パルス幅  200~600μs±20%
非対称パルス
 
パルス幅   100~300μs±20%
総パルス幅  200~600μs±20%
タイマー
最大60分±5%
電撃に対する
保護の形式と程度
 クラスⅡ及び内部電源機器、BF形
 
無線通信方法
(TGスイッチ使用時)
 
 
● 通信周波数:2405MHz~2480MHz(16チャンネル)
● 送信方式:直接拡散方式
● 無線通信速度:最大理論値250kbps
● 送信出力:最大3mW
サイズ
(H)140×(W)72×(D)28(mm)
重量
約250g(リチウムイオン充電池含む)

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